コイチヤクソウ(小一薬草)
ちょっと変わったイチヤクソウ、花が全開せずに花柄の片方に 集まる
見慣れている一薬草とは全然違うよね。(^^ゞ
こんな針葉樹林帯に住んでいます。
シャクジョウソウ(錫杖草)・・・葉緑素を欠く 腐生植物
今頃は咲き誇っているかな?
里山では珍しい花の部類と思いますが、ここではそんなに
苦労しなくても見られます。
コフタバラン(小二葉蘭)
もうほとんど終了でした。フタバが無くなっている株も有りました。
実が成熟間近ですね。
ミヤマフタバラン(深山二葉蘭)・・ここでは咲き始めです。
別の場所で100mくらい高度を下げると咲いているのです。(^^ゞ
今頃は満開でしょう。
色々なキノコがたくさん出始めていますね。
上記の花々はこんな雰囲気の針葉樹林に住んでいます。
霧が出ていたので蜘蛛の家がハッキリ解ります。たくさんの家が有りました。
富士山で撮ったコイチヨウランです。
この花が住んでいるのを知ったのは3年前かな?
その年はハコネランを初めて見た年でも有りました。
富士山の針葉樹林帯には色々な蘭や腐生植物が多いな~と
ワクワクしながら登っていました。
そしてコイチヨウランに初めて出会った時はハコネランと思いました。
帰宅してから画像を確認するとハコネランとは、どうも様子が違います。
本やネットで調べるとコイチヨウランと解りました。(^^)ニコ
さて、今年の(7月16日)コイチヨウランに会いに行きましたが
あと1週間くらい早く行くとよかったかも?
今年は新たな群生地を発見しました。
それもミヤマフタバランと一緒に住んでいる場所も、更に
コフタバランも住んでいましたがコフタバランの方が咲く時期が
早いのですね~ミヤマフタバランの方はこれからのようです。
(ミヤマフタバランはUPした今頃が良いかも)
群生と言っても一ヶ所に纏まっているのは最大で10~20株くらいかな
でも、全体では300株は下らないと思います。
今回の最大の目的がコイチヨウランでしたので大満足でした。
まだまだ写真は、たくさん撮ったのですがこの位にして置きます。(^^)ニコ
この蘭はとても写し難いですね。地面から茎がヒョロヒョロって伸びて
全体を撮るのがね。・・・花も小さいのです。
一緒に住んでいるコフタバラン、ミヤマフタバラン、コイチヨウランと
それぞれ開花時期が違うので全部撮ろうとすると大変です。